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ニュースレター11月

2009年11月4日 7:55 PM

【先人の言葉】
「人生はクローズアップで見れば悲劇。ロングショットで見れば喜劇」

イギリスの喜劇王チャールズ・チャップリンの言葉。

” 今日のつらい出来事も、明日になればそれも薄れ、歳月を経てきっといい思い出になるものだ。笑えるようになるものだ。”

☆しみじみ・・・・・・そうですね。

【ビジネスのヒント】

事態が深刻になればなるほど発想はシンプルに」

 その男性と仲間5人を乗せたヨットは日本を出てすぐに難破しました。積んであった食物が底をついた後は、時々ヨットに近寄ってくる魚やヨットの近くまで飛んでくる鳥を、素手で捕まえては生のまま食べたそうです。

 そんな漂流生活が1ヶ月間ほど続いたとき、たまたま近くを通りかかった船に助けられたのはその男性だけで、仲間5人は既に海の底に葬られた後でした。

「なぜ自分だけが助かったのか」生き残った男性は繰り返し考えたそうです。

 自分は、仲間たちよりも体力があったのかもしれない。いや、単に運が良かっただけなのか。それとも、自分にはまだやるべきことが残っており、神様が生かして下さったのかーーー。

何度も何度も考えてみたけれど、結局最後には、いつも同じ考えに行き着いてしまうものだと言います。
『もうだめだ』と思った人から死んでいった。最後まで希望を捨てなかった自分だけが助かった・・・・まるで映画のような出来過ぎたセリフです。
本人も「運良く生き残ったから後づけで言っているのかも」と自嘲気味に笑います。

 それでも彼だけが生き残ったのは事実です。生死の狭間を行き交うような漂流生活を体験して大事な仲間を5人も亡くしながら、いまだにヨットで海に出ます。

巷には、不景気という海で漂流している多くの経営者さんがいます。希望などという精神論は飽き飽きかもしれませんが、事態が深刻なときほど、シンプルな発想が必要になるかもしれません。

人間には飛んでいる鳥を素手で捕まえられるほどの底力があるのですから。
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